「柏原います!」は、食を愛する人々が集まり、仕事帰りにスーパーで買い物をして、キッチンで料理を作って、みんなで食べて、飲んで楽しもうというイベントです。
緊急事態宣言解除を受け今月からイベントを再開しました。感染しないための衛生対策を最大限行うことが前提、いつもと違う制約もありましたが、みんなで美味しい料理を作って楽しみました。
今回は、西洋野菜とハーブを生産している「テラ・マードレ」の吉水社長が、いく種類もの珍しいエスニック・ハーブを千葉の大網の農園からわざわざ届けてくださいました。
この嬉しいプレゼントを料理にしてくれたのが、浅草と松戸のベトナム料理店「ビストロ オーセンティック」オーナーシェフの中塚雅之さんと森泉海麻美子さん。お二人は、昨年の11月にこのキッチンでベトナム料理を楽しむ会を開催していただいた、まさにハーブ使いの魔術師。幾つものハーブを「これはこうするのが一番!」と、次々と美味しく珍しい料理に変えてくださり、参加者から料理ができるたびに驚きの声が上がっていました。スペシャルハーブナイト!その料理の数々、写真で紹介しますね。
そして「青山最後と聞いたから」と駆けつけてくれたのが、赤坂の割烹「渡なべ」の大将と大塚さん。今回もいくつもの料理に腕をふるってくださいました。ありがとうございました。
「CHUMS KITCHEN STUDIO」の会は今回が最後となります。次回からは恵比寿に協会のキッチンがオープンします。開催が決まり次第お知らせしますので、どうぞお楽しみにお待ちください。
「テラ・マードレ」から届いた、たくさんのハーブ。珍しいものもたくさん。どんんな料理に変わるのか、ワクワクです。
開催挨拶では、恵比寿のキッチンのことも案内しました。

この夜は、何種類ものハーブのサラダを楽しませていただきました。

セルバチコのハーブサラダ
チキンとカリカリ梅にハーブのサラダ
ベトナムのラウラムサラダ
「オーセンティック」のお二人と「渡なべ」の大将。今回も美味しい料理をたくさんいただき、ありがとうございました。
あさりの酒蒸し。鯛など魚もたくさん入った豪華バージョン!(渡なべの大将)
あさりとラロットのスープ。ハーブのヘルシー感がいっぱい!
ハーブがたっぷり。彩りも魅力いっぱいの「ガパオ」。
ご飯にかけて美味しい笑顔があふれてきます

 

「ラウマージュース」。ほのかな甘みに惹かれました。美味しかったなあ!
柏原さんのカレーは、ほど良い辛味が後を引きます。
Fukukoさんは豆腐にハーブをコラボのサラダ
大塚さんは「深川めしチャーハン」を。胸の「ぐんまちゃん」にも注目して!
大塚さんのオリジナル「キューバサンド」人気でしたね。
大島さんは「ツナとトマトのカッペリーニ(風)そうめん」。あっさりと美味しい麺!
「サルサチップス」は「オリジナルマラサダのキモズハワイ」の佐々木さん。

「オリジナルマラサダのキモズハワイ」佐々木さん、7月は、上野松坂屋、スカイツリー「ソラマチ」などに出店されるそうです。チェックしてくださいね。

佐々木さんの「アジのマリネ」ソースは青ゆず、かぼす、大葉。色使いも見事ですね。

 

「オーセンティンク」の中塚さん森泉さん、ありがとうございました。お二人の著書「ベトナムごはん」。ページを開けば美味しい発見がありますよ。
「テラ・マードレ」の吉水社長。大網からわざわざ届けてくださいました。たっぷりいただき大いに楽しませていただき、ありがとうございました。

「テラ・マードレ」は主にプロや料理人用のハーブを生産されてますが、一般の購入も出来るそうです。FBからご覧ください。
https://www.facebook.com/terramadre.japan/

それではみなさん、恵比寿でお会いしましょう。